種牡馬の特徴について、何故そうなるのかという根拠があれば教えていただきたいです?
この産駒は揉まれ弱い、距離短縮・延長に強い、重馬場に強いなど、世間ではたくさんの血統に関する特徴が言われています。ただ、それらは単純な結果に基づくものであり、その血統が何故そのような結果になるのかというところには踏み込まれていないと感じております。
それらのデータにはサンプルが十分であり、有意差のあるものもたくさんあるため、血統は必要なファクターの一つであることは十分承知しています。
データ・結果がそうなっているからそうだとするのも一つの手だとは思います。ただ、それでは面白みが無いため、さらに踏み込んだ根拠があれば知りたいと思っている次第です。
遺伝学の方面に知識を広げていくことで核心に迫ることができるのではと感じております。しかし、そちらの専門知識を持ち合わせていないため、学ぶにあたりどこから学び始めれば良いのか、どういった流れで学べば良いのか分かりません。
血統の特徴がそうだといえる根拠について、詳しい方は教えていただけますと幸いです。
回答
chimpenzee:
常日頃このカテゴリで血統にはなんの証拠もないって言っている者です。
血統は4つのパターンに分けられると思います。
1.遺伝子と表裏一体のもの。距離適正は遺伝子検査があったり、エビデンスがしっかりとある科学的なもの。
2.あと付けのもの。活躍した後にニックスと言ったり、活躍した馬をまとめて系統化して牝馬系統を作ったりと、あとからつけるもの。
3.専門家が言っているのに欠陥あるもの。「奇跡の血量」など、フィッツラック繁殖説を元にしているが、それ自身曖昧なもの。
4.トニービン産駒は東京に強いなどのファンが言っているだけの科学的根拠にも統計学的にも欠陥だらけのもの。
1の勉強はやはり書籍かなぁと思います。
最近、「生物学・遺伝学に基づく血統入門」って本を買って読んでみてます。これとかどうでしょうか?
- chimpenzee
- 距離適正は「ミオスタチン遺伝子」とか「スピード遺伝子検査」で検索してみてください。
oti********:
残念ながら血統に関して科学的な検証は殆どされていないというのが実情です。あくまで経験的に血統が大切であるというレベルに過ぎません
当たり前ですが、重賞で結果を残す馬を解体して調査することは不可能です
血液や精液等を採取して分析することも拒まれています。
遺伝子的な面からもアプローチするのは不可能です。
競馬は趣味であり、エンターテインメントの世界です。
食用家畜や米とは目的が違います。
そう言った意味で科学的アプローチが入ることはないでしょう。
小倉のポンコツ馬券師 西村 丑郎:
調教師の手腕、技術、馬の才能を見抜いて、引き出す技術も関係すると思うよ。
血統以外にも。
そういう調教師の取り巻く環境もかなり下地として関係すると思います。