引退馬の進む道を決めるのは馬主ですか?
種牡馬入り、繁殖入り、乗馬、誘導馬などの道がある中で殺処分になる馬が多くいます。殺処分になるのは現役の時にあまり勝てなかった馬が多いと思います。馬主は稼げなかった馬に引退してまでお金を払いたくないから殺処分するのですか?
文章が下手で申し訳ないです。
回答
1053258781:
馬は牛や豚と同じで産業動物として日本では扱っている。農林水産省のもと。犬や猫など愛玩動物とは違います。競走馬や乗馬など一つの用途として扱われているのが現状です。よって馬は家畜の種類。乗馬として第二の馬生を歩んだとしても、人をのせれなくなったら乗馬も引退させらる。いく先はほとんどが屠殺。馬肉やペットフード、骨は骨粉として世の中の役にたってる。よって殺処分とは言わない。屠殺です。あくまでも産業動物のもと生産されていることを前提に考えないといけないと私は思います。
1251195429:
そうです。あなたの書いているとおりです。
1点だけ、引退後の選択肢として養老馬というのもあります。
養老馬は何もしないでも生きていられる、一番良い環境です
sho********:
馬主の所有物なので最終決定は馬主です。お金を払いたくないからと言えばそうでしょうね。言い方は非常に悪いですけど。
預託料を仮に月8万として4歳で引退して20歳ぐらいまで生きるとしたら1,536万かかる計算です。他にもワクチン代やら治療費やら少なくない金額がかかります。数百万で買った未勝利馬にそんなお金かけられないですよね。もし馬主の責任で何とかしろというのであれば誰も買わないでしょう。
年間7,000頭が引退すると言われていますが、全国にある馬房も厩務員も限られていますので、ほとんど大部分は物理的に受け入れることができません。運良く乗馬になったとしても元々いた馬が押し出されて出ていくだけです。
馬関係のみなさんは何もしていないのではなくて、できる限り何とかしようとしています。ですがどんどん生産している以上は所詮は無理な話です。構造的にどうにかしようとするなら競馬をやめるしかありません。人間の勝手でやっているだけですからね。
1152303339:
所有者がどうするかを決めるのは当然かと。ただ、競走馬の多くは馬主がきっちりどうするかを決める事は多くなく、繁殖入りして欲しい、乗馬として利用したい、などのオファーがあったら売る、というのがメインだと思います。思い入れが強い馬は繁殖として所有を続けたりする事はあると思いますが、それ以外は売却になると思います。
なので、売れた先でどうなるか、までは馬主は把握しないと思います。乗馬として買われたなら、乗馬の訓練をして、乗馬になれないとなった時に処分される、みたいな流れになるでしょうか。繁殖も同様に繁殖としてダメだと思われると処分される。どれにもなれないんで処分される。そんな感じでしょうか。
どんな形でも生きてお金稼ぎにならないなら処分されるのは仕方のない一面かと思います。
chimpenzee:
自分が過去に似た質問をした時の回答を引用させてもらいます。
以前 勤めてたクラブが、競技会出場と引退競走馬リトレーニングをメインにしてました。
「引退馬が出た、引き取れるか?」という電話は調教師から入りました。翌朝 馬運車で迎えに行きます。馬主は調教師に一任してると思います。「肉にしてくれ」と指示する馬主はいないでしょう。
調教師が その馬の故障程度 性格等々踏まえ、行き先を乗馬クラブにするか肥育牧場にするか、、決めて手配するのです。
馬主は見舞金が入れば それで良いのです。
決定権を持つのは馬主です
競走馬は馬主の所有物ですから当然ですね
ご質問に書かれている事は概ね事実ですね(‘_‘?
1053258781:
馬は牛や豚と同じで産業動物として日本では扱っている。農林水産省のもと。犬や猫など愛玩動物とは違います。競走馬や乗馬など一つの用途として扱われているのが現状です。よって馬は家畜の種類。乗馬として第二の馬生を歩んだとしても、人をのせれなくなったら乗馬も引退させらる。いく先はほとんどが屠殺。馬肉やペットフード、骨は骨粉として世の中の役にたってる。よって殺処分とは言わない。屠殺です。あくまでも産業動物のもと生産されていることを前提に考えないといけないと私は思います。
1251195429:
そうです。あなたの書いているとおりです。
1点だけ、引退後の選択肢として養老馬というのもあります。
養老馬は何もしないでも生きていられる、一番良い環境です
sho********:
馬主の所有物なので最終決定は馬主です。お金を払いたくないからと言えばそうでしょうね。言い方は非常に悪いですけど。
預託料を仮に月8万として4歳で引退して20歳ぐらいまで生きるとしたら1,536万かかる計算です。他にもワクチン代やら治療費やら少なくない金額がかかります。数百万で買った未勝利馬にそんなお金かけられないですよね。もし馬主の責任で何とかしろというのであれば誰も買わないでしょう。
年間7,000頭が引退すると言われていますが、全国にある馬房も厩務員も限られていますので、ほとんど大部分は物理的に受け入れることができません。運良く乗馬になったとしても元々いた馬が押し出されて出ていくだけです。
馬関係のみなさんは何もしていないのではなくて、できる限り何とかしようとしています。ですがどんどん生産している以上は所詮は無理な話です。構造的にどうにかしようとするなら競馬をやめるしかありません。人間の勝手でやっているだけですからね。
1152303339:
所有者がどうするかを決めるのは当然かと。ただ、競走馬の多くは馬主がきっちりどうするかを決める事は多くなく、繁殖入りして欲しい、乗馬として利用したい、などのオファーがあったら売る、というのがメインだと思います。思い入れが強い馬は繁殖として所有を続けたりする事はあると思いますが、それ以外は売却になると思います。
なので、売れた先でどうなるか、までは馬主は把握しないと思います。乗馬として買われたなら、乗馬の訓練をして、乗馬になれないとなった時に処分される、みたいな流れになるでしょうか。繁殖も同様に繁殖としてダメだと思われると処分される。どれにもなれないんで処分される。そんな感じでしょうか。
どんな形でも生きてお金稼ぎにならないなら処分されるのは仕方のない一面かと思います。
chimpenzee:
自分が過去に似た質問をした時の回答を引用させてもらいます。
以前 勤めてたクラブが、競技会出場と引退競走馬リトレーニングをメインにしてました。
「引退馬が出た、引き取れるか?」という電話は調教師から入りました。翌朝 馬運車で迎えに行きます。馬主は調教師に一任してると思います。「肉にしてくれ」と指示する馬主はいないでしょう。
調教師が その馬の故障程度 性格等々踏まえ、行き先を乗馬クラブにするか肥育牧場にするか、、決めて手配するのです。
馬主は見舞金が入れば それで良いのです。