こんにちは。競馬歴10数年のものです。最近、疑問なんですが、笠松から移籍してきたアンカツの兄、安藤光章ですが、彼は、笠松時代はトップジョッキーだったんでしょうか??今の彼の騎乗を見ているとビックリするぐらい下手に見えます。下手というのは失礼かもしれませんが、人気になっても勝ちきることができない、善戦が非常に多く見えます。また全く追えない騎手に見えるんですがみなさんはどう思われますか??また南関東大井の戸崎騎手ですが、彼も地元ほどうまいとは感じません。地元では勝ち鞍が下の、坂井光、今野のほうが中央遠征の時はうまいと感じます。何か理由があるんでしょうか??
回答
take-plus:
南関所属の騎手は詳しくないので、アンミツ(本名は安藤光彰さんです)さんのことを考えて見ます。
2007年3月~2008年5月(今日の開催分は除きます)の成績
1着26回
中京 9勝・福島 7勝・新潟 4勝
小倉 3勝・中山 2勝・阪神 1勝
2着40回
福島14回・中京12回・小倉 6回
新潟 4回・中山 3回・阪神 1回
全てのデータを見てるわけではないので断定は出来ないですが、中京では好成績を挙げています。理由としては今は廃止されていますが、以前は中京競馬場は公営でも開催されていて、笠松・名古屋(土古)・公営中京は東海公営競馬として関東で言う南関みたいな感じでレースをしてました。ですので中京開催では安部幸や吉田稔などの名古屋所属の騎手は要注意です。福島は勝鞍より2着が多いですが、これは下手なのか、活きの良い若手が勝ってるのか、福島巧者中舘騎手が勝ってしまうのか、判断はつきにくいです。ただ、勝鞍よりも2着が多いですので勝ちきれないところに原因があると思います。
東海公営競馬ですが、アンミツさんは2000勝以上してますが、信頼できる騎手だという認識は無く、アンカツが中央移籍した2000年以降は吉田稔騎手のほうがトップジョッキーです。
qua-qua:
安藤光騎手中央入りの理由は複数あるでしょうが、南関東で長男が修行中だから、近くにいたいために美浦所属を選んだともいわれています。
騎乗技術うんぬんもあるでしょうが、移籍の年齢を考えてもがつがつ勝とうというモチベーションがあまりないように個人的には思います。騎乗数もそう多くありません。
また、中央と地方では競馬の質もずいぶん違います。
- 参考URL:
- http://d.hatena.ne.jp/stuff_k/searchdiary?word=%2a%5b%b0%c2%c6%a3%b8%f7%be%b4%b5%b3%bc%ea%5d
manbaken:
確かに追えない騎手ですね。
位置取りも上手いとは、言えません。
彼らは、プロですが、それに私達JRAのお客さんは、大切なお金を賭けているのですから、下手には、下手と言って向上を促す権利は、あると思いますが・・・
LandALuce:
「下手」「追えない」というのは言葉が悪すぎませんか?
もう少しプロに対して敬意を払うべきだと思います。
benefactor_geniu:
アンミツはトップではないですね、多分ですけど。
また、追えないということはないと思います。
まぁ、歳も歳ですし、、多少はあるかもしれませんが。
そもそもの話、地方競馬はダートしかないわけで、芝競馬とは勝手が違い過ぎます。
コーナリングの仕方、ハミあたりの強さ、追いかた、芝の読みかた、流れ読み(地方の場合パターンが少なすぎるし、前有利)など
全く勝手が違います、安藤騎手や岩田騎手のように芝でも活躍する騎手もいれば、
小牧太騎手のように芝では活躍できない騎手もいます。(最近は調子いいですが)
また、開催が多くかなりの数乗ってますので、基本的に地方騎手(海外騎手も)が重宝されるのは経験が豊富だからだと思います。
shiiva:
笠松では、アンカツさんはトップだったけど、アンミツ兄さんは聞いた事ないですねー。
中央での不振?の理由ををいろいろ理由を考えてみると・・・
アンミツ兄さんは、年のせいかも・・・。(馬を動かす技術、体力など)
岡部さんも引退間際は、抑えられない、追えないでちょっと大変でしたよねぇ。(他のジョッキーから危ない等ブーイングがあったらしいですし)
他には・・・
あまりいい馬に乗せてもらってない。
いい馬だとしても、手があわない。
自分を調教師や他のジョッキーに売り込むのが下手。
芝の競馬に適応できない。
自分の騎乗技術やスタイルを変えようとしない。
こんな感じでしょうか。
地元で勝ち鞍が下のジョッキーの方が中央で活躍していると感じるのは、小牧さんと岩田さんの現状に似ている気がしますね。