地方競馬において今までに実施されたことのない距離のレースを新設する場合(かつて実施されていた距離のレースを復活させる場合も含めて)、
そうしたレースを新設・実施するにあたってどういった基準や手続き・条件などが必要なのでしょうか?
たとえではありますが、『今年から大井競馬でダート3000mのレースを施行する』となった場合には、運営側が何かしらの規定や条件をクリアしたからこそレースを実施出来たということになるのでしょうか?
また中央との交流重賞(jpnⅠ・jpnⅡ・jpnⅢ)ではなく、地方独自の重賞レース(大井金盃や九州大賞典など)を新設するのに達成すべき条件や規定などはないのでしょうか?
素人質問で大変恐縮ではございますがご回答いただけますと幸いです。
回答
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地方の重賞というか地方競馬でどの距離のレースをやるかは各主催者で決めることになりますので自由です。競馬法の施行令では「平地競走は600メートル以上」と最低距離の決まりしかないので、それ以上であればどの距離を設定してもいいです。
ただ、あまり距離が短すぎるとコーナーまでの距離が短くなって公正な競馬ができなくなるので浦和競馬場・笠松競馬場などの800mが一番短い距離です。
長い距離に関しては以前盛岡で3000mの条件戦が行われたこともありますが、厩舎サイド(馬の負担が大きくて連闘させられない)からもファン(歩くような超スローペースで長距離の意味がない)からも受けが悪くていつしか無くなってしまいました。
各地区で2400m以上の重賞をやることがありますが基本的にオープン級がメインで開催するのが稀なのもその辺の事情があるから(中央・アメリカ・中東で2000m以上の距離のレースが少ないというのもあるかも)ではないでしょうか。
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- 丁寧なご回答をいただきありがとうございます。
地方競馬でどの距離のレースを実施するかに関して、主催者が決めるというのは理解いたしました。
そこで少し気になったのですが、その際に馬主サイドの希望や意見がレースの実施や設定距離に影響を及ぼすことはあるのでしょうか(一部のオーナーから◯◯◯◯mの距離のレースを実施して欲しいといった希望があった場合など)?