をやったことがない素人、つまり競馬の世界の外側からの疑問として質問します。

選手が引退届を提出したという今回の不祥事ですが、報道によると宿泊施設へのスマホの持ち込みについての競馬法での明確な規定がなく、JRAの恣意的な運用で持ち込み禁止を謳っているということだそうです。そして今回の騒動の根拠となる行為は1年以上前のことであり、JRAの規制が厳しくなる以前の事実が週刊誌によってすっぱ抜かれたのでJRAが慌てて罰則を突き付けたということのようです。

質問は今回のJRAの罰則が法的根拠があるのかということ、なぜ罰則強化以前の行為を今にになって持ち出すのか、の2点です。

また、藤田選手は競馬をやらない私でも名前を知っているほどの競馬界のアイドルだとおもいますが、こんな形でスターを失うことについてどう思いますか?


ベストアンサー

alk********:

まず、どの時点まで遡って適用するのかという決まりがなかったのかもしれません。
なので、現状の裁定に従って機械的に判断されたと思われます。
ただ、新情報で当時口頭の厳重注意されたというのも出てきましたから、履歴がないなど何かしらJRAにも落ち度はあるように思いますね。

ちなみに騎乗停止は30日までは裁決委員によって決められますが、それ以上と思われる時は裁定委員会に送付され、裁定委員会の開催を待つことになり、それまでも騎乗停止となります。
今回はこれなので、一応一時的ともいえます。

法的根拠ですが、競馬法には公正の確保を求めているので、それに則っていると思われます。ただどういったことが違反になるのかや手続きの詳細については、JRAが規定しているので、通常の企業や組織の規定や規則と同様と思われます。
つまり基本はそのルールが絶対ですが、当然不服の場合は申立てが法的に認められますし、それで治まらない場合は最終的には裁判に頼ることになります。
ただ余程法外なルールでない限りは、規定や規則が認められると思います。

については、時代的なものもあって、の増加やイメージアップに貢献していると思うので、JRAとしてはイメージダウンが痛いかもしれません。ただJRAも不手際と思われることや曖昧なことも多いため、自浄作用や外圧で変わらないと、個人的には同じことの繰り返しになると思います。


その他の回答

pro********:

スマホの持ち込み自体は10年以上前から制限されているのと、今回は更に外部との通信があったとのことで、前者への違反だけならまだしも、後者への違反は数十年以上前から禁止されてるので厳しい処分はやむを得ないと思います。


凸:

ショックです。
まさか引退を藤田菜七子騎手から申し出るとは思いませんでした。
けっこう好きで、応援していたので。
JRAとしては、
1年以上前のことでも、一旦は騎乗停止にせざるを得なかったと思います。
その期間については検討段階だったのでしょう。
このような形で引退となってしまい、本当に残念です。


トコろん三世:

彼女に対する罰則は調整ルームでのスマホ利用です。
私は法律の専門家でもないのでよくわからないのでですがプライベートでのスマホの利用を規制してそれに対して罰則をつけるのは無理なような気がします。
学生さんなら学校。会社員なら会社が勝手にプライベートのスマホ利用を禁止するようなものですからね。
それと藤田菜七子騎手をスターと行ってるのは一部の女性騎手をアイドル扱いしてる人だけですよ。
騎手としては中堅の下という感じでしょうか?
引退という道を選んだのは意外でした。


投稿者 eldoah