競馬の話しですが、最近よく「馬質」って言葉を聞きます。馬質が良いとか悪いとか。
個人的には何というか馬をランク付けして馬鹿にしている様な言葉に聞こえ、あまり好きではありません。そこで下記質問です。
① 「馬質」って以前から言ってましたっけ?
② いつごろから「馬質」と言う言葉が出てきたのでしょうか?
③ どなた、或いはどのマスコミ(?)が言い出したんでしょうか?
④ 馬質が良い、悪いの基準は? 単に強い馬が馬質が良いって事ですか?
⑤ 例えばゴールドシップやオルフェーブルは気性が悪いって言われてますけど、強いのは間違いないので「馬質は良い」なんでしょうか?
JRAのHPで競馬用語辞典というページがあるのですが「馬質」って言葉を探せ出せなかった上での質問です。ご存知の方ご教示ください。よろしくお願いします。
回答
chimpenzee:
①「馬匹(ばひつ)」の誤用なのではないでしょうか?馬匹ならば明治時代からある言葉で馬匹改良のため北海道で馬産が奨励されています。
②不明 パッと調べたところ2012年には知恵袋で使われていました。
③不明
④不明
⑤不明
にゃんトレ:
使用例
○○騎手は、エージェントが優秀だから
馬質が良いから勝ち鞍が増えた
要するに競走馬の、競争能力、つまり
どれだけ勝利に近いかを表している
と思われます。必ずしも血統の良し悪しとは
同じでは無いですね。
いつから使われはじめたかですが
大体令和年代からかなあ。JRA公式は今でも使わないし、ネットが発祥なのも多分そうでしょうね
monday084:
馬産地でいう「馬質」と、競馬ファンや一部のマスコミがいう「馬質」とでは意味合いが異なります。
質問者が尋ねているのは後者ですよね。
後者については、↓
①②一般のファン層がその言葉を使い出したのは、フリーになる騎手が増え、エージェント制が話題になった時期の少しあとですかね。
JRAがエージェント制を採用したのは2006年頃ですから、ファンの間でちょくちょく言われるようになったのが2010年前後じゃないかな。
2015〜2018年ぐらいにはある意味、定着していたかと(ネットでの煽り言葉として)。
③たぶん、言い出したのは負けがこんだ競馬ファンか外しまくった記者でしょ笑
要は負け惜しみですから。
④⑤上記の通りですから、
悪い=「(負けてる人から見て)勝ち目がない馬」という感じでは笑
ゴールドシップやオルフェーヴルは馬質が悪いとは言いません。
>JRAのHPで競馬用語辞典というページがあるのですが「馬質」って言葉を探せ出せなかった
まあ当然です笑、いわゆるネットスラングの類いです。そういうのはネタとして内輪(ネットで)で使うのであって、現実世界でアレコレと定義づけするのは野暮です。
冗談を冗談とわかっているもの同士で使ってるわけです。
1170292:
(1)聞いたことないです。この質問で初めて知ったくらいです。
(2)なので、存じ上げません。
(3)個人ブログなど、マスメディアではない可能性が非常に高いと感じます(Web検索結果)。
(4)定義がない言葉ですので、適当に用いられているようです。
(5)同様に定義がない言葉なので、使う人によって勝手に決められる状況です。
Web検索しても大した件数はなく、むしろ「誘拐した馬の身代金」(この場合は「うまじち」と読む)という話が出てくるくらいですので、このような言葉を使っている人たちの言動を信じないようにすればいいくらいではないかと思います。