本日の船橋競馬、8Rで、最後の直線で1度止まった馬が再度走り直し、全馬を差し切って勝利する珍しいできごとがあったそうです。webのニュースで読み、楽天競馬にログインし、録画を見ましたが、確かに一度、止りかけていました。鞍上は吉原騎手らしく、レース終了後、他の騎手には謝罪したそうですが、お聞きしたいのは、【この件に関しての処分は無く、吉原騎手は≪裁決委員から口頭で注意を受けた≫】と言う点ですが、何故、馬が勝手に止ったのに、吉原騎手は注意を受けなければならないのでしょうか?1から10まで、シナリオ通りに走らせろと言う事なんでしょうか?シナリオなら八百長ですし、やっぱり危険な行為と見なされるのでしょうか?勝手に止ったものまで、責任は問えない気がしますが?
回答
yaasan:
普段のレースを見て解る通り、ゴールまで走り切らせるのが騎手の最低限の役割です。
馬の勝手と言ってもその勝手を許さないように調教し、最後まで走らせているのです。
ただ、それでも今回のように馬の勝手が不慮に出る時はあります。それが騎乗技術に問題があって発生したか、問題が起こったせいで他馬に迷惑をかけたか、という点を注視して処分を判定します。
今回、注意のみの処分という事は技術的な問題は少なく、他馬への迷惑もほとんどなかったのでしょう。
質問者 お礼
2014/02/14 09:06
ありがとうございます。そんなものなんですね。何か気の毒のような気もします。