のエンジンは極シンプルなんですか?

整備力の差でかなり仕上がりは変わる物なんでしょうか?

回答

パンチドランカー:

2サイクル、2気筒、400ccで30馬力
の通り極めてシンプルなエンジンです
最高出力を6600回転辺りで発生する、バイク乗りならトルク型のエンジンとすぐ判る
構造的にはチューンが許されれば70馬力位は出せるパワーユニットを意図的に(耐久性にウエイトを置いて)30にしているモノです
許される整備の範囲では劇的なパワーアップやダウンは有り得ないのですが、理解不能な「当たりエンジン」が有るのも事実です


朝日エンペラー:

2サイクルエンジンですので、構造は至ってシンプルです。

は、ほとんどフルルで走らせてますから、ちょっとした個体差、整備力で全然違うと思います。
毎分7000回転するエンジンが、ちょっとした汚れで6900回転に落ちたら、公道を走る自動車なら気にならないでしょうが、フルスロットルで走るボートでは、明らかにスピードが落ちると思います。

ただ、の直線はわずか300m。2艇身離されて、そこから舳先を並べるまで追いつけるかと言えば、そこまで差が出ないとは思いますが。


けん:

選手の整備力で大きく変わるでしょうね、ペラも同じくですが。

ピストン、ピストンリング、シャフトなど色々と変えた時は調整が上手くいかなかった時によく行うそうです。

投稿者 eldoah