の開催スケジュールについて質問です。

特に施設改善や修理等でもないので、長期間の開催がないことがあります。

1月の蒲郡、福岡、2月のびわこ、津、4月の児島等、月に1節か2節しか開催がないところがあります。その一方で4節開催の場もあったりするので、なぜ長期間の休みがあるのか不思議です。

強風で水面が荒れやすいとか、地区戦の関係でA1選手が足りない、施設で働く方の長期等ぐいらいしか思いつきません。

回答

Tak:

1年の開催節数の上限が法律で定められているからです。

[モーターボート競走法15条]
法第八条第一項の国土交通省令で定める範囲は、次のとおりとする。ただし、一競走場当たりの年間開催日数は、二百五十二日を超えない範囲内で競走場ごとに国土交通大臣が告示で定める日数を超えることはできない。
一 一競走場当たりの年間開催回数(毎年四月一日から翌年三月三十一日までに開催される回数をいう。以下この条において同じ。) 四十八回を超えない範囲内で競走場ごとに国土交通大臣が告示で定める回数

この法律により1場の1年の開催節数について上限が設けられておりそれ以上の開催が出来ません。他場との調整を経て日程が決まり結果的に1ヵ月くらい休みになる期間が発生してしまいます。
なおその間全く施設を閉鎖している訳ではなく他目的の使用で施設を開ける場合もあります。戸田は手漕ぎボート競技、蒲郡はトライアスロンの国際大会にも使われています。他にも夏のの観覧席に使用するなど地域行事の為に施設開放する事もあります。


御茶の上州:

年間の開催日数は、モーターボート競走法施行規則15条に定められています。具体的な開催日については、東京・港区にある「あっせん課」との協議の兼ね合いも多分にあります。選手が集中的に出回る季節は、売り上げの低迷する場に選手が回ってこなかったり、トイレ改修期間だったり、いろいろです。


ボス鳥居山:

他の方のおっしゃる機械のメンテナンスやボートモーターの一斉入れ替えその他スタッフの休暇等々ありますね!だいたいその後大きなレースがあるとかまたは大きなレース後長期休みになることも多いですね


めろんぱん:

券売機システムの入れ替え、建物の電気工事、トイレなどの施設改良などなど、建物全体に及ばない改修工事などであれば1ヶ月くらいで終わります。

投稿者 eldoah