今週行われるアルゼンチン共和国杯について
私としては土曜日に行われる重賞という地味な?イメージがあるのですが
ここ数年は日曜日のメインレースで行われています。
いつ頃から土曜日のマイナーな重賞?から日曜日のメインレースに昇格?したのでしょうか。
ファンタージーSも同じような気がするのですが。
回答
Swordline:
アルゼンチン共和国杯は、1997年以降は日曜日になっています。
ただし、日曜に開催されるように改変されてからは、天皇賞の翌週に
実施されるようになり、またハンデ戦ということもあり、G1級の馬が
出ることはほとんどなくなりました。
そういう意味では、相変わらず地味目なレースといえます。
ファンタジーステークスは2000年から日曜開催です。
こちらは、日曜開催にしてから、プリモディーネ、ラインクラフトといった
G1馬が勝ち馬となっています。
質問者 お礼
2006/11/03 22:21
ありがとうございました。
akira2082:
先の方が日程について述べられているので、私は「なぜ地味なのか」を回答しようと思います。
このレースは元々1963年に創設されたレースであり、当初は5月の東京開催で行われていました。
当初は天皇賞春から1ヶ月、宝塚記念まで3週間、高松宮杯まで1ヶ月位の日程に設定されていて
当時は天皇賞は一度勝つと二度と出走できない制度であったので、既に前年までに天皇賞を勝っていて
出走できない関東馬(交通事情がまだまだ悪かった為に東西交流は少なめだった)が出たり
天皇賞春を断念したステイヤー、宝塚や高松宮を目指す(当時は時として高松宮の方がメンバーが揃った)
中距離馬たちが集ったレースでした。
その後1980年に4月の中山に移されて芝2400mから芝2500mへと変更となり
更には1984年のグレード制制定の年に再び東京に戻されて、今度は11月の芝2500mのレースとして
GIIとしては唯一のハンデキャップ競走となりました。
その後1996年まではジャパンカップの前週に行われており、現在のように勝った馬や好走組が
出走する事は殆ど無く、主にステイヤーズSや鳴尾記念に向かう馬が大半を占めていました。
1997年から施行が2週間早まった事で、天皇賞秋の翌週に開催される事となり
JCにも中2週となった事で、現在のようにここを勝ってJCに駒を進める事も出来るようになりました。
ただ、ここが明確なJCのステップレースとなっている訳ではありませんし
ハンデ戦である為に、実績のある馬は無理を押してでも天皇賞秋へ
牝馬ならエリザベス女王杯へ、短距離適正があるならマイルCSへ・・・と
さほど一流どころが出走しなかった上、ここを勝った馬がGIを勝った事は84年以降皆無
年々短距離志向になってゆく中、2500mは既に長距離に分類されてしまう事
更に長らく土曜開催だった為に、どうしても地味な印象を受けてしまうのです。
ちなみにかつて宝塚のステップ、中山開催だった時代には
コレヒデ
スピードシンボリ
メジロタイヨウ
メジロアサマ
アイフル
カネミノブ
ミナガワマンナ
という7頭の現在で言うGI馬を出しています。
質問者 お礼
2006/11/10 20:56
詳しい解説ありがとうございました。
deepimpact7110:
過去10年のアルゼンチン共和国杯の日程
1996年:11月16日(土)
*マイルチャンピオンシップと同じ週
1997年:11月1日(土)
*菊花賞と同じ週
1998年:11月7日(土)
*菊花賞と同じ週
1999年:11月6日(土)
*菊花賞と同じ週
2000年:11月5日(日)
2001年:11月4日(日)
2002年:11月3日(日)
2003年:11月9日(日)
2004年:11月7日(日)
2005年:11月6日(日)
*答えとしては、2000年より、G1が組まれて
いない週の日曜日のメインレースになっています。
2000年は、ジャパンカップダートG1が始まった
年でもあり、スプリンターズステークスG1が12月
から10月の頭に開催時期が前倒しに変更されたり
とJRAの重賞の開催スケジュールがかなり変更されて
います。
質問者 お礼
2006/11/03 22:23
ありがとうございました。